ヨーロッパのジュエリー「アール・デコ」その2
ジュエリーもまた、奇抜な曲線を誇示した[アール.ヌーヴォー]や大振りかつ繊細なエドワーデイアンのジュエリーは、もはや、時代の女性たちには全く合わないものとなっていきました。
普通[アール・デコ]のジュエリーと言うと、きわめて男性的な幾何学的デザインのやや角張ったものを想像するが、実際には全く傾向の異なるもうひとつのジュエリーが並立の形で存在しました。
それは中国や日本、さらにはインドなどの装飾やモティーフを西欧風にアレンジし、イさんごンドからの色石や中国の斐翠、珊瑚などを使った、きわめてエスニック色の強いカラフルなジュエリーでした。